普段何気なく選んで、使ってる「まくら」。

その「まくら」ひとつで、よく眠れたり、反対に「よく寝たのに疲れがとれない」なんてありませんか? 今回は、ネットで話題になっている「タオル枕」についてご紹介。

どこのお家にある「バスタオル」で作るタオル枕とは、どんなものなのかをみていきます。

1.タオル枕とは?

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そもそも「タオル枕」とはなんでしょうか? すごく、おおざっぱに言うと「タオルを折りたたんでつくるまくら」です。

おおざっぱすぎますね。

でも、それ以上でも以下でもありません。

どこのご家庭にもある(はず)のバスタオルをくるっくると丸めてバンドで止めてできあがり。

結局「タオル枕って、タオルを丸めただけのまくらでしょ・・・?」って思ってますね? しかし、ものはためしです。

一度、ためしてみてください。

おどろくような効果があるかもしれません!!

2.ところで、安眠してますか?

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いま、日本人の眠りの「質」が低下しているといわれています。

国民病とさえ言われている睡眠不足。

薬局にいけば「眠気に勝つドリンク」が多く並んでいます。

むかし「24時間戦えますか?」なんてCMもありました。

厚生労働省の調査でも「睡眠の質に満足できなかった」と回答する人が増えています。

やはり、睡眠不足は、国民全体の問題といってもふしぎではないですね。

では、なぜ睡眠不足になってしまうのでしょうか? その理由の1つとして「寝返りがうまく打てていない」と云われています。

3.寝返りできていますか?

【画像】https://jooy.jp/26594

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人は、寝ているあいだ、無意識に寝返りをしています。

なかには寝返りをせずに寝ている人もいるようですが、それはそれで大変なことです。

実は、この寝返りが安眠・快眠には欠かせないも、と云われています。

上にも書いたように、我々は、寝ている間に寝返りするることで、からだ全体の血行をよくし。

筋肉の疲労を回復させています。

一般的には、一晩で平均で30回ほど寝返りをします。

6時間得ているとすると、なんと12分に1度の割合で「ごろごろ」していることになります。

(※年齢や性別、環境で差があります) ここで問題になるのが「寝返りをうまく打てない」ということです。

寝返りを打つということは、脳が覚醒(不完全)しているのですが、この寝返りがうまく打てないと、からだに余計な力が必要になり、脳が余計に覚醒してしまい、眠りが浅くなってしまい、からだの疲れも取れないことになります。

反対に、寝返りがうまく打てれば、それが安眠・快眠につながります。

実は、このえ寝返りにうまく打つために必要なものが「まくら」なんです。

4.眠りの質を高める「枕」とは

【画像】http://brava-mama.jp/2015072669901/

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多くの人は、まくらの「肩さ」は気にします。

高いの好き、低いのがすきなど。

それと「肩さ」も好みが分かれますね。

硬いのが好きな人、やわらかいのが好きな人。

好みで枕を決めてもいいのですが、よりよい眠りを求めるなら「高さ」と「硬さ」は好みよりも、適切に体に合ったものを選ぶ事が重要です。

多くの人は枕をを「頭を乗せるもの」と思っていますが。

実は首の「頚椎」を休ませるために使うものなので、まくらが高すぎたり、低すぎたりすると、頚椎や肩の筋肉に余計な負担がかかり、眠りの質を下げてしまいます。

次は、枕の固さですが、例えば「低反発まくら」があります。

この低反発枕は「快眠のため」と云われていますが、使い方には注意が必要です。

低反発まくらは、頭の形に合わせて「沈み込み」でまくらが頭にフィットするように作られているため、頭の位置が固定されてしまい、かえって寝返りが打ちづらくなることがあります(※個人差があります)。

このように、よりよい睡眠のためにあるはずのまくらが、反対に睡眠の質を下げることになることもあります。

いい枕を使っているのに、眠りが浅いと感じる方は、あえて「ちょっと固めの枕」に変えてみるのがよいかもしれません。

ここまで見てきたように「自分に合ったまくら」と言うのは人それぞれで違うということです。

そのため「自分に合うまくら」のために、試行錯誤する、というのは現実的ではありません。

そこで、出てくるのが「タオル枕」なのです。

では、次の章でタオル枕を作っていきます。

5.自分に合うまくらを自分で作る

【画像】http://better-relationships.biz/benkyo_kodomo/

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タオル枕は、どこのご家庭にある「バスタオル」で作ることガできます。

あまっているバスタオルあるならそれで、あたらしくバスタオルを買っても、まくらとしても使えますし、バスタオルとしても使えます。

と、いうことはムダがない、と言うことです。

■準備するもの

①大き目のバスタオル

②フェイスタオル(高さの調節用)

■作りかた

①大きめのバスタオルを用意し、長い辺同士をくっつけるように半分に折りたたむ

②Z状に折りたたんでいき、高さをつくります

③横向きに寝て鏡で確認し、顔の中心から身体にかけて一直線になる高さになればOKです。(※高さが微合わないときは、フェイスタオルなどで調節します)

①バスタオルの長辺を端から4つ折りにする(バスタオルがない場合ふつうのタオルを二枚重ねたものをバスタオル一枚として代用可能です。)

②短辺を端から強く巻いていく。直径8~10m程度の太さが理想的

③両端と真ん中の3か所を輪ゴムで縛れば完成

(首枕は堅い方がいいので輪ゴムでしっかりと固定させてください。)

たった、これだけです。

タオル枕の高さは、“横向きで寝たときの高さ”で合わせます。

この“横向きで寝たときの高さ”が仰向けで寝たときにも丁度よい高さなのです。

また、まくらの横幅は、寝返りを打つことを考えて、50cm以上あれば適切かと思います。

6.良いことだらけ?

【画像】http://health-to-you.jp/ptsd/gyakutainoeikyou1918/

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さて、カンタンに作ることができて、安眠・快眠で睡眠の質を高めることができる「タオル枕」いいことだけでしょうか? ここからは、「タオル枕」のメリットとデメリットを見ていきます。

更には、デメリットの対策方法もみていきます。

まずはメリットから
  1. 誰でもカンタンに作れる
  2. あまっているものを使う阿野で安上がり
  3. 高さの調整に使うのもタオルなのでカンタン
  4. 洗うのがカンタン
次にデメリット
  1. 寝返りするとずれやすい
  2. 素材の復元力が弱い
  3. 抜け毛の原因になる
ここから、上に挙げたデメリットの対策法です。

【ずれやすさへの対応策】 組み合わせて作る枕なのでずれやすいです。

タオルでカバーして、ある程度固定はしていますが、寝返りを打つ際に、ずれるます。

寝相がよろしくないと更にずれます。

ずれてしまっては、せっかくの「あなたぴったりの枕」も台無しです。

一番簡単な対策は、タオル同士を縫い付けることで固定する、という方法です。

また、ベルクロなどを使用し固定する方法も考えられます。

しかし、これをやってしまうと、荒いにくくなったり、タオルとして使えなくなります。

【復元力のなさの対応策】 素材の復元力が弱いため、長期間使うとへこんだままになり、高さが変化します。

これは、たたみなおせば良いのでカンタンですね。

ついでに洗えば清潔さも保てます。

【抜け毛の対応策】 タオルの生地が荒いと、抜け毛や肌を痛めることになります。

カバーに使うタオルは、なるべく摩擦の少ない、目の細かい生地がいいでしょう。

市販の枕カバーに入れると、サイズが合わないため、ズレの原因にもなります。

反対に言うと、サイズぴったりのまくらカバーを自作するという手もあります。

7.タオル枕で腰痛改善!

【画像】http://www.associe-net.co.jp/maca/ninshin3/

【画像】http://www.associe-net.co.jp/maca/ninshin3/

タオル枕を使うと、睡眠の質をよくなることがわかりした。

でも、それだけじゃないんです。

タオル枕は!! なんと、腰痛の改善にも使えるというのです。

腰痛の原因は色々あるのですが、実は「睡眠」も原因のひとつと云われています。

腰痛に悩む人の睡眠時の姿勢を調査したところ、なんと寝返りが少ないということがわかりました(※これだけが原因で張りません)。

なんと、寝返りが少ないと腰痛になるかもしれないというのです。

さきほどは、安眠・快眠のためにいい寝返りを打つためにタオル枕を使うと説明しました。

それが、腰痛対策にもなるというのは、まさに一石二鳥ですね。

まとめ

【画像】https://mamanoko.jp/articles/10322

【画像】https://mamanoko.jp/articles/10322

誰でも、簡単に作れるタオル枕。

家ではもちろん、出張先でも「自分にピッタリ合う枕」で寝ることができ、しかも、安眠を手に入れることも、腰痛も改善することもでいる。

これはまさに「一石二鳥」です。

一度試してみる価値はあります。

そんな、タオル枕ですが、合う人、合わない人もあると思います。

試してみて「合わない」とか「かえって疲れた」などの場合は、使用を中止してください。

それでは、あなたに合う、とびっきりのタオル枕で快眠してください。